【ゲーム情報】『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』TGSスペシャルステージ情報

東京ゲームショウのカプコンスペシャルステージにて『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』の情報が、実際のプレイを交えて紹介されていました。今回の内容は物語の大まかな内容や、フィールド探索、戦闘システムの紹介といった既出の情報の深掘りといった感じでした。
【キャラクター】
基本的には公式サイトに載っている情報でしたが、主人公やルディについては少し気になる発言があったので、その辺りだけ少し細かく記載。
・主人公

主人公は今作も引き続きキャラクリが可能だそう。また、しっかりと台詞を喋ってくれるようになったそうで、感情移入し易い形になっているようです。
個人的にキャラクリ可能なタイプは主人公が喋ってくれないタイプが多く、ストーリー中も蚊帳の外な印象を受けて好みではなかったので、この変更は嬉しいですね。
・ルディ

王家に代々仕えてきたロイヤルアイルーだそうで、今作のナビルーポジションでしょうか。開発の方が血筋を匂わせており、コメント欄ではナビルー関連のキャラかと推測してる方が多く見られました。声優さんも同じ(M・A・Oさん)なので、確かに可能性はありそうです。
見た目はかなり癖の無いデザインに寄ってしまいましたね。個人的にはコミカルなナビルーも好きだったんですが…。
・その他の仲間達



その他の仲間キャラについては基本的に公式サイトに載っている情報だったので割愛させていただきます。
ただパートナーキャラは自由に選択可能になったそうで、好みのキャラクターで選んでも良し、属性などの攻略面で選んでも良しという形になったらしく、いつでも自由に入れ替えられる点は嬉しい変化。(前作はクリアするまで、各章で固定パートナーでした)
【フィールド】

今回紹介されたのは「大瀑布」という場所らしいです。緑の木々や滝、水が流れており自然の綺麗な風景。
・フィールドアクション


近接攻撃やブレスが行える事は判明していましたが、大きくレベルを上回っている場合は、これらの攻撃でエンカウントする事なくモンスターを倒す事が可能になったそうです。
前作まではエンカウントしてから一掃攻撃を行っていましたが、その工程が省けるようになった点はありがたい。




フィールドは高低差があり、オトモンのライドアクションを駆使した探索が楽しめる様子。色々な場所に素材や宝箱、強力な特殊モンスターが存在するとの事で、探索面はかなり楽しめそうですね。
また、フィールド要素を説明する中でシレっとオトモン参戦が確定した面々もいました。ガノトトスは過去シリーズでもモンスターとして登場していましたが、オトモン化は今回が初です。(背中のヒレに刺さると痛そうだからと、鞍の位置に悩んでいたとか…割とどうでもいい理由?でオトモンにできなかった模様)
・プーギー探しが復活

前作のストーリーズ2では無くなっていましたが、今作では探索要素の1つであるプーギー探しが復活しました。辻本Pたっての希望だったそうで、プーギー好きだったんですね。
今作の詳細は発表されていませんが、ストーリーズ1では集めた数に応じてちょっとした報酬がもらえたり、全て集めるとドスプーギーというという、黒くてちょっと厳つい顔をしたプーギーがオトモンになりました。
・凶異モンスター



最初耳にした時は「脅威」モンスターかと思ってましたが「凶異」モンスターでした。確かにモンハンっぽい。
凶異モンスターは部位に「厄石」というものがあり、タイミングによってはこの部位を攻撃すると反撃を受けるらしく、それを見極める事が重要だそうです。説明によると厄石の粉?が舞っているタイミングだと反撃を受けるそうで、形態変化によって切り替わる様子。
また、今作はバトル後はハート等が全回復する仕様になっており、代わりにヒリヒリするバトルバランスのピーキーな内容に調整しているそうです。

という辺りでTGSで発表されていた情報は以上のような内容でした。フィールドまわりは前作から大幅にパワーアップして、かなり探索し甲斐がありそうで、個人的には期待マシマシになりましたね!
『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』はNintendo Switch 2 、PlayStation5、Xbox Series X|S、Steamにて、2026年3月13日に発売予定です。

